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ガールズ ラジオ デイズ  BUMP OF CHICKENイメージソング(ガールズ ラジオ デイズ インプレッション総括)

  一昨日、2ndシーズンの結果発表があったばかり(富士川おめでとう!)で、総括としては良いタイミングなのかな、と。むしろこれまで記事書いてなかったことに驚いています。

  今確認したらガルラジでイメージソング流行ったのだいたい2ヶ月前ぐらいみたいなんですけど、まあ別にイメソンはいつやったっていいし、アーティスト被りしてもいいという精神でやります。

  各チームにテーマとするアルバムを割り当てて、その中から各キャラクターに曲を割り当てる、と言うやりかたで行こうと思います。それでは対戦よろしくお願いします。

チーム岡崎 / アルバム:『aurora arc』

 「同じ高校に通う三年生」、「放送部」、「仲良し三人組」というチーム岡崎は、特に2ndチームに入ってから、終わりについて一番向き合わざるを得ないチームでした。「ガルラジの終わり」=「高校生活の終わり」=「3人の日常の終わり」という時間の区切りが、どのチームよりも明確だったからです。「リアルタイムである」ということがガルラジの大きな特徴の一つですが、それを真っ正面から受け止めたのがこのチームでした。

 だから、アルバムは今年リリースされた最新の『aurora arc』を。このアルバムは全体から、過ぎ去ってしまったものに対する眼差しに溢れていて、それが、チーム岡崎の彼女たちのこれからに寄り添ってくれるように思えるからです。

二兎春花 / 『新世界』

天気予報どんな時も 僕は晴れ 君が太陽

 二兎春花は太陽のような存在でした。眩しくて、熱くて、引力がある。真維さんと萬歳の青春を連れてきたのは二兎春花でした。リスナーも二兎春花から光を貰い続けていました。彼女が最後に自分の進路に対して迷子になったのは、区切りがついてしまう現実に対しての未練や否定では無くて、本当に「わからなかったから」なんだと思います。さっきチームについて書いたことと早速反対のことを書きますが、二兎春花にとって、きっと全ては現在形です。

 だから、彼女に対しては、アルバムの中で最も現在の希望を歌うこの曲を。

萬歳智加 /『話がしたいよ』

鼻で愛想笑い 綺麗事 夏の終わる匂い まだ覚えてるよ

 萬歳智加の他人に対する距離の取り方というのはやっぱり親近感を感じるもので、「しょうがない」みたいな言い訳が無いと一緒にいることに安心できないような、実家が自営業であることもあって現実主義的なところも含めて、そういう不器用さにずっとやきもきもしていたわけですが。最後にはちゃんと向き合うことができて本当に良かった。

 この曲は2ndシーズンのはじめの方の萬歳の印象で10年後の萬歳を思い浮かべたときに思いつきました。

桜泉真維 / 『アリア』


見つけたら鏡のように 見つけてくれたこと

  桜泉真維の、というか真維さんから春花への歌ですね。人に自分を見せることに臆病だった真維さんが、ガルラジの、春花のおかげで自分を認めることができたこと、って書き出すと野暮なことこの上ないですが。ってか素直になった真維さんめちゃくちゃ可愛かったですね。

 数年後に、3人の、春花との出会いを奇跡みたいに思い返すのはきっと真維さんなんだろうなと思います。

チーム富士川 / アルバム:『RAY』

 1st、2ndともに文句なしに(方向性は大きく変わったものの)「面白いラジオ」をやって、みごと2ndシーズン第1位を勝ち取ったチーム富士川。物語的には、チーム富士川はやはり岡崎と対比される存在です。それは年魚市すずと二兎春花の関係性というところに留まらず、彼女たちのチームとしてのあり方が岡崎と対照的でした。

 チーム岡崎が、仲良し3人組がラジオの在り方にぶつかっていくチームだとすれば、チーム富士川は、ラジオを通して、バラバラだった3人が繋がっていくチームでした。要所要所で金明さんがクリティカルなことを言うのが良かったですね。それとゆいすず。

 『RAY』は近年のBUMPの傾向を決定づけたアルバムだったと思っていて、『ray』に代表される楽曲群は、無鉄砲では無い前向きさ、別れだったり、挫折だったり、そいったどうしようもないものを受け入れた上でも、信念を持って前へ進んでいく意思のようなものが、明確になった一枚だと思います。これまでを受け入れて、前へ進んでいく彼女たちにぴったりかなと。

年魚市すず / 『虹を待つ人』

そのドアに鍵は無い

 年魚市すずは「鍵の無いドアを開けられた」人間です。他ならぬ二兎春花によって。だからこれは彼女に向ける曲では無くて、彼女から向けられる曲でもあります。

 年魚市すず、マジで凄かった。喋りが上手いのは言うまでも無く、1stのときの友達事件とか、2ndのポエム大学受験事件とか、あんなに顔がいいのにマジかコイツってところで狂わされてました。春野さんの演技も絶妙でしたね。

 彼女なりに上手くいかないところ、ズレてるところは明示されつつ、そんなこちらの心配をよそに思い切り走りきった彼女はとても主人公然としていました。かっこいいんだよな、やっぱり。

白糸結  / 『morning glow』

あなたを変えようとしたあなたは まだ誰にも出会っていない あなたにも出会っていない

 ガルラジを始める前の白糸結をイメージしました。ガルラジを始めることに対しては一番屈折があったように思います。やってみたら上手くいかなかったことを知っていて、でもそれを上手く受け止められないまま引き摺ってしまっているような。年魚市が白糸を連れていったのは、諦めていそうで全然諦め切れていない、そういうところへのシンパシーもあったんじゃないかな、あったら良いなと思います。

 それにしても、白糸結、あざとさの権化だと思ってるんですけど、生主までやってるのに本人に自覚なさそうなのお前本当にそういうとこだぞ……

金明凪紗 / 『ラストワン』

何度でもなんて無理なんだ 変われるのは一度だけ 鏡の中の人と 交わした希望の約束

 夢を追うという意味で、金明さんは一番ギリギリの場所にいて、ガルラジがほぼラストチャンスだったことは間違いなくて、でも、勝算があったわけではないと思うんですよね。年長者としての振る舞いはしていたけれど、自信があるわけじゃないというのは1stでも示されていたし、前述したように、ときどき年魚市に匹敵するような感傷的な言葉を言ったり、内面にナイーブでロマンチストなところが垣間見えるのが好きでした。

 あと、私事ですがアクリルスタンドプレゼント企画で金明さんのアクリルスタンドを戴きました。本当に嬉しかったです。ずっと大切にします。

 

 ※番外 ゆいすずイメージソング

 すず→ゆい / 『グッドラック』

 君と寂しさは きっと一緒に現れた

 ゆいすずは将来ルームシェアするので、ちょっと曲とニュアンスが違ってしまうんですが、BUMPで誰かに向けた歌を選ぶと大抵別れの歌になってしまうのでその点は目を瞑っています。

 ガルラジが終わって会う頻度が減って白糸に会えなくなって寂しくなって連絡するのぜったい年魚市の方からであって欲しい。いやだって年魚市があれだけ好き放題出来たの絶対白糸が隣にいたからですよ。どこかで白糸がブレーキ踏んでくれるだろうって思ってる節があって「もうこれ完全にバディじゃん……」って思いながら聴いてました、特に2ndシーズン前半。どうもまだ白糸のことをなんか隣にいると面白い存在以上に思っていない節がありますが、はやく気付いてくれ、というか気付かせてもらってくれ……

 ゆい→すず / 『サザンクロス』

その胸にしまった火に憧れた 飲み込まれて消されてしまいそうで 夕焼けみたいに温かくて 寂しくて強かった その火に

 ゆいすずは将来ルームシェアするので以下略

 ひょっとして白糸さんちょっと年魚市さんにまだどこか引け目を感じてるんじゃ無いですか? ただ憧れる段階はもうとっくに乗り越えてるよ、そのまま行って大丈夫だよ絶対届くって白糸を選んだ年魚市を信じて欲しい。「私たちが二兎(210円)を選ぶのは最初から決まってたこと」とか言ってる場合じゃないんだよ1stの時を考えれば年魚市はそういうの全然気付かないんだから白糸から行かないとダメなんだよ……きっと連絡は向こうから来るからそのときにちゃんと気付いてくれ頼む……

チーム双葉 / アルバム:『COSMONAUT』

 気を取り直して、チーム双葉。「姉妹」ということ以上に、「家族」がラジオをやるということにとても真摯だったんだな、ということを、2ndシーズンを通して気付かされました。あと花菜がいることもあってかわいらしさに溢れていたラジオでもありました。要所要所で花菜のノリが良いの本当に良かった。

 『COSMONAUT』は『RAY』の一つ前のアルバムで、ちょうど過渡期だったんじゃないかなと思っています。これまでの勢いが影を潜め、全体的にあんまり明るさがなくて、祈りのようなものが満ちているように感じられるアルバムです。個人的には一番思い入れのあるアルバムだったりします。

 2ndシーズンであんなあらすじを提示されてしまったため、3人がバラバラになってしまうんじゃ無いか、時間と社会に流されて、ガルラジの終わりとともに失われてしまうものがあるんじゃないか(岡崎が「別れ」なのに対して、双葉から予感されたのは「喪失」でした)と思ったりしていたときに、このアルバムを充てたんですが、結果的に大丈夫になって本当に良かった。家族の愛情は偉大で、とても強かでした。

玉笹彩乃 / 『イノセント』

子供じみていて恥ずかしいよと 馬鹿にしたけど 恐らく自分より 素直で勇敢なだけ 

  僕は玉笹彩乃さんに本当に謝らなくてはいけなくて、特に2ndシーズンに入ってから、提示されていたあらすじのこともあって、「他の二人に比べて何も持っていない」という彩乃に、学生時代の鬱屈を見出して過剰に入れ込んでいました。振り返ってみても、本当に良くなかったです。ごめんなさい。

 だからあまりに自省的、一歩間違えれば自虐的にも聞こえてしまうこの曲も、取り下げるべきなのかもしれないんですが、それでも彩乃にそういったものが全くなかったかというとそうではないと思うので、そのままにしました。これが彩乃だとはもはや思いませんが、彼女が聴いたときに感じるところはあるんじゃないかな、と。

玉笹彩美 / 『beautiful glider』

 羽根の無い生き物が飛べたのは 羽根が無かったから

 玉笹彩美は本当に格好良い。19歳ニートでアイドル志望、社会常識に冒されている我々からはとても危なっかしそうに思えてしまうんですが、彩美は彩美自身のことをとてもよくわかっているから、そんな我々の不安なんてどこ吹く風で自分の思ったとおりになんとかしてしまうんですよね。最後にYoutuberになったのあまりにも彩美で本当に爽快でした。受け売りになりますけど、主人公というかもうヒーローですよね。当たり前に家族のことを大切にしているところも。

 それでも、彼女自身の中で色々考えているのかも知れないし、悩みもあったのかも知れない、それでも、彩美はそうあることを選んだんだろうな、ということを、この曲を聴きながら考えていました。

玉笹花菜 / 『ウェザーリポート』

あなたの その笑顔が 誰かの心を許すなら せめて傘の内側は あなたを許して どうか見せて欲しい 

  花菜のことで一番印象に残っているのは、1stシーズンの友達、なおちゃんとの別れだったりします。1-5の「試行回数が足りない」から始まる花菜の独白は聞くたびに今でも泣きそうになる。この曲を聞いたときに、花菜となおちゃんの学校からの帰り道の光景が思い浮かんで離れなくなってしまいました。

 花菜は聡明だから、相手のことを考えて何も言わない、ということも出来ると思うんですよね。でも、言葉にして伝えることの大事さを、花菜はガルラジを通して実感しているはず。花菜の言葉のおかげで彩乃は前に進むことが出来たのだから。

チーム徳光 / アルバム:『jupiter』

 さて、何から書きましょうか……。

 まず、チーム徳光の位置づけがガルラジの中で特異だった点について。岡崎、富士川、双葉の3チームにとってのガルラジは「彼女たちが、ラジオを通して物語を作っていく」であったのに対して、当初のチーム徳光、つまり手取川海瑠にとってのガルラジは「物語そのもの」でした。だから1stシーズンで一番フックが強いのは徳光で、手取川海瑠の世界に、感情に一気に引き込まれてしまった。ガルラジが地方というものをコンセプトとして打ち出している以上、地元と東京というテーマを持つ物語があることは、必然的でもあり、そして僕も含め、それは多くのリスナーに刺さった。

 小説を読むと、手取川がラジオそのものが純粋に好きだったわけではなく、母親と東京の存在をそこに見ていたことがわかります。手取川にとってラジオをするということの意味づけは、ラジオの外部にあった。だから、「ラジオで物語をする」のではなく、「ラジオをすることが物語」だった。それでもあれだけラジオ出来てしまうというのは、やっぱり天才なんだと思いますが。

 しかし、ガルラジは、「物語であり物語でない」コンテンツです。結果から見れば、2ndシーズンを通して、手取川海瑠にとってのラジオから、そういった意味づけは薄れていったように思います。言うまでも無い、吉田文音という存在によって。1stシーズンでは「たったひとりの反抗」でしたが、「たったひとり」でも、「反抗」でも無くなってしまった。ある意味、ガルラジによって一番大きなものを失ったのは手取川海瑠かもしれません(ラジオでは「成長」という言葉が使われていましたが、これをそう呼ぶべきかどうかは意見が分かれるところだと思います)。

 でも、その代わり、手取川は、ラジオが好きになったと思うんですよね。僕はその一点だけで、良かったな、と思えています。彼女にとっての幸い、なんてことを考えるのはおこがましいことなんですが、それでも。

 と、まあつらつら書いて来ましたが、こんなのは全部終わってしまったから言えることで、聞いているときは振り回されっぱなしでめちゃくちゃ楽しかったです。ラジオを聞いて息切れするなんて体験初めてだったよ……。そもそも、「屈託を抱えた人間がはちゃめちゃな人間に会ってはちゃめちゃになっちゃう」のが大好きなので、2ndも本当に推してました。1位とれなかったのは素直に残念に思ってもいます。

 さて、アルバムですが『jupiter』を選びました。言わずと知れた、メジャー一作目のアルバムです。強いストーリー性を持った楽曲群は、今聞いても全く色褪せません。ちょうど、手取川海瑠の年齢の頃に出会って、今までずっと聞いてきたんだな、という郷愁もあったりします。ガルラジという物語に、立ち向かった彼女たちに。

手取川海瑠 / 『ダイヤモンド』

何回転んだっていいさ 擦り剥いた傷をちゃんと見るんだ 真紅の血が輝いて 「君は生きてる」と 教えてる

  何を書こう……。上で言い尽くしちゃったところもありますが、あらためて向き合うとうまく言葉が出てこないですね。

 1stの時の手取川に引き込まれたことは間違いなくて、それが2ndで失われてしまったことに対しての寂しさはもちろんあるんですが、それを受け入れられてしまっている、というか「1stの頃の方が良かった」と言ってしまうことに対する感情レベルの忌避感みたいなものが自分にはあって、だからこそ2ndでああなったことに対して良かったな、と思っているところもあります。ひょっとすると彼女にあんまり真剣じゃ無かったのかも知れないなとか思うとしんどくもなるんですが。

 長縄まりあさんが、彼女に本当に真摯に向き合ってくれていることが、キャストトークの端々から感じられて、感謝しか無いです。チーム徳光は吉田さんも含めてキャストに本当に恵まれたなと思います。

 選曲については、説明しなくてもいいかなと思っています。彼女に送るつもりで選びました。

吉田文音 / 『メロディーフラッグ』

作り笑いで見送った 夢も希望もすり減らした 変わる景色に迷うとき 微かな音が目印になる

 吉田文音のことは最後までわからなかったですね。彼女が「ギャル」であるということは振る舞いに長けていることに最も現れていたと思います。地元が良い、という発言に至るまでの彼女の中に、どんな葛藤があったのか、あるいは無かったのか、こちらとしては本当に想像するしか無い。

 それでも、手取川のことは、本当に好きだった、ということは間違い無くて、それは彼女のエゴが発露した徳光2-4事件があったから、というのが大きいんですが、おかげで少なくともそれだけは信じることができたのは良かったと思います。2-4から2週間は地獄でしたが……。彼女にだってそこまで余裕があるわけじゃ無いんですよね。

 選曲には、彼女はこうだったんじゃ無いか、こうあって欲しいという願望が入っています。ひょっとすると、手取川海瑠は、吉田文音にとってのメロディーフラッグだったんじゃないかって。

 ちなみに、手取川が東京に行った後、吉田文音手取川のところに行けるのかという(悪い)話があって、僕は行けないだろうという立場を取っています。手取川にバイクの免許取って迎えに行ってもらいたい。

チーム御在所 / アルバム:『present from you』

 1stのときは思っていなかったんですが、徳光と対比されるのは御在所だったなと思います。設定レベルで一番フィクショナルな存在であったが故に、ガルラジという物語からは一番自由でした。それが、2ndシーズンでは100点満点のラジオをして、そして何より、「遠くまで声が届いて、手紙が届く」というラジオの本質を受け取ることが出来た。徳光が、ある意味(手取川にとっての物語であった)「ラジオ」から脱却するチームだったことに比べると、御在所は、物語では無い、純粋なラジオを見つけることが出来たチームだったんじゃないかなと思います。そしてそれは、フィクショナルな彼女たちがそうでなくなっていった、ということでもあります。

 『present from you』は、当時(2008年)までのシングルB面を集めたアルバムで、アルバムを通したテーマ性が一番薄いものです。ガルラジという物語の外部に居続けることが出来た彼女たちのことを考えたときに、自然と選ぶことが出来ました。

神楽菜月 / 『バイバイサンキュー』

ひとりぼっちは怖くない 

  神楽菜月はもう既に「何者かである」人間で、そんな彼女が、3人でのラジオを通して少しだけその荷を下ろすことができたのは本当に良かったなあと思います。正直あんなに可愛くなるなんて思ってもみなかった。

 選曲は、父親が離れていった過去、そして彼女がいつの日か旅立つ未来をイメージしました。

穂波明莉 / 『夢の飼い主』

首輪や紐じゃないんだよ 君に身を寄せるのは 全て僕の意思だ

 穂波明莉さんめちゃくちゃ可愛かったですね。一番ダメなやられかたをしていた気がします。声がズルい。途中から明確にギアが上がったの凄く良かったです。

 彼女もかぐりんと同じく、持っている側の人間ですが、家族との確執(ってほどたいしたものじゃ無いのかも知れないけど)を乗り越えて今の場所を手に入れた、成し遂げた人間であると思います。彼女にミルミル呼びされる手取川のことを考えると本当に……。だから彼女には夢の歌を選びました。ひょっとすると、自分の夢に対する向き合い方に悩んでいた時期もあったんじゃないかと思いつつ。

徳若実希 / 『プレゼント』

そりゃ僕だってねえ

  徳若実希を嫌いな人は誰もいない。ガルラジで一番等身大、抜群の安定感、彼女だけは絶対に変わらないという信頼感。2ndシーズンどれだけ彼女に救われたことか……

 選曲、いやちょっと買いかぶりすぎかなって思ったりもするんですが、徳若が当たり前のように持っている優しさ、とにかく何があってもまずは目の前のことを受け入れてみるという、言ってしまえばノベルゲームの主人公気質みたいなところはあると思っていて、こういう曲を充てられるのは彼女しかいないのかなと想います。それなりにオタクで、たくさん物語を読んでいることは間違いないと思いますし。

終わりに

 めちゃくちゃ長くなりました。そりゃイメソンとインプレッション同時にやろうとしたらこうなるか……。もしここまで読んでいただけた方がいらっしゃったら、本当にありがとうございます。

 2019年、ここまでガルラジに囚われるとは想像もしてなかったです。放送があるたびにTLを眺めてあっという間に日付が変わってしまうの、めちゃくちゃ楽しかったです。Twitterがあったことにここまで感謝することも無いんじゃないかと思います。

 ガルラジを通して、パーソナリティの彼女たちも変わりましたが、僕も受け取った分だけ、多分変わったんだと思います。3rdシーズンがあるかどうかはわかりませんが、どちらにしろ、日々は続くので、やっていきましょう。#2019年はガルラジ! 

イメソン記事

最後に、他の方のイメソン記事を紹介。

cemetrygates1919.hatenablog.com 

 

or1eq1.com

nun-tya-ku.hatenablog.com

henai.hatenablog.jp

aruren.hatenablog.com

sorewa-nanikana.hatenablog.com